在宅で取得できるコーヒーの資格の種類は?おうち時間を有益に過ごそう! - True Vine

在宅で取得できるコーヒーの資格の種類は?おうち時間を有益に過ごそう!

コーヒーの資格取得でおうち時間を有意義なものに

ラテアート 作る

コロナ禍でひきこもりの日々

こんにちは!

韓国でバリスタの資格を取ったhannaです。

最近韓国の話題ばかりだったので、コーヒーのことも書くの?!と思われる方もいらっしゃるかもと思って今更自己紹介です。(笑)

 

新型コロナの感染が広まって自宅で自粛する日々が続いて早1年です。

韓国では学校ももう休みのところが多くて、家族もみんな家にいるので毎日3食作っては片づけての繰り返し。

いつまで続くかわからないこの災害のさなか周りの迷惑も考えると遊びに行けるあてもなく・・・。

毎日毎日家から出られずただただ時間だけがいたずらに過ぎていくと思うと、なんだか生きる気力が減退していく気がします。

みなさんはどうですか?

ネットを使った読書や習い事でおうち時間を有益なものにしよう

ならば、こんな時だからこそ、新しいことにチャレンジしてはどうでしょうか。

さいわい、今の時代はネットが発達しています。

家に居ながらにして、いろいろなことが学べるのです。

通信教育で資格を取ったり、ネットで副業を始めたり、趣味を広げたり、語学を勉強したり、家にいてもできることは意外といろいろあるのです。

私自身も、ブログ運営について勉強したり、投資について勉強したり、韓国語や英語を勉強したり、いろいろなコーヒー豆を取り寄せて飲み比べたり、聖書を読んだり、できるだけおうち時間を有益なものにしようと努めています。

ネット上にも無料でかつ有益な情報は山ほどありますから、上手にそれらを活用すればかなりいろいろな学びを得ることができます。

例えばオンライン英会話【NativeCamp】の1週間無料キャンペーンなど利用してみるのもいいでしょう。

手前味噌で恐縮ですが、このブログ【True Vine】の中でもコーヒーについてのたくさんの情報を全部無料で公開しているので、コーヒーに興味のあるすべての方のお役に立てれば幸いです。

ただし、ネット上の情報は玉石混交。

間違った情報や古い情報が紛れている場合もあるので気を付けなければいけません。

 

ネットよりもう少し信頼できるものでは出版されている書籍があります。

図書館で本を借りるのも普段ならいいですが、コロナの時代なので目に見えないウイルスがついていたらと考えると少し気になりますよね。

かといってほしい本を全部買うとなると結構お金がかかります。

 

そこで注目したいのが電子書籍です。

アマゾンの「Kindle Unlimited」無料トライアルに申し込めば、30日間は本もコミックも雑誌も洋書も好きな端末にダウンロードしてすべて読み放題です。

検索したところ、今なら2か月間299円で読み放題というキャンペーンプランもあるようです。いつでも解約できるので1~2か月間集中して本を読んでみてはいかがでしょうか。

 

電子書籍は目が疲れるからちょっと・・・という方はAudible(オーディブル)という、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスもあり、こちらも最初の1冊は無料なので、試してみるのもいいかもしれません。

もしも学生さんであれば、「Prime Student」がとってもお得です。「Prime Student」は、会員特典対象の映画やテレビが見放題、200万曲の対象音楽が聴き放題、豊富な本・マンガ・雑誌、数百冊を+0円で楽しめるなどほかにも得点いっぱいの学生限定のプログラムです。6か月は体験期間で、体験後は通常会員費の半額¥250(税込み)/月でこのサービスを受けられます。

上記のアマゾンのサービスはどれも無料期間が終了すると有料になるので、その点だけは注意しておいてください。

 

私が最近も勉強しているもののうち、きちんと習いに行って先生に教えてもらったことがあるものは韓国語、英語、コーヒーです。ほかは独学です。(聖書は一般的なことは習いました。)

こうしてみると、やはりきちんと先生から教えてもらったことがあるものは、独学に移行してからも勉強の仕方が分かっていて内容に自信も持てる一方で、独学しかしていないものはいくら本やネットで調べて読んでも、この理解であっているのか、これは正しい最新の情報なのかと、いつまでも不安が付きまといます。

それに、独学はかなり回り道をしているように感じます。おそらく、きちんと教育を受ければ、形になるまでの時間が独学の場合の5分の1から10分の1ぐらいで済むのではないだろうかと思います。(ただの私の感覚ですが。)

やはり、お金を払えばそれだけの価値はあると私は思います。

 

コーヒーについて勉強すればおうちカフェの楽しさ100倍

バリスタの勉強をする前の私は、コーヒーについては全くわからないド素人でした。

焙煎した豆から入れたコーヒーはおいしいといわれても、あまり実感としてわからなかったし、手軽に入れられるインスタントコーヒーでも十分とも思っていました。

カフェメニューも複雑で、せっかくおしゃれなカフェやスタバに行ってもいつも何が何かやらわからなくて決まったメニューしか頼めないでいました。

入れる器具もいろいろあって複雑そうで、かっこいいけれど難しそう…というイメージが先行していました。

ましてコーヒー豆の種類なんて多すぎるし、どうせみんな同じとさえ思っていました。

大きな誤解でした

私はそれまでなんともったいないことをしていたのでしょう。

せっかくハワイ土産にとハワイコナ100%のコーヒーをもらっても、その貴重さもわかっていませんでした。

せっかくコピ・ルアクが飲めるカフェに連れて行ってもらってそのめずらしさを説明されても、排泄物?とまゆをひそめていた私です。

 

それが、バリスタの資格取得の教室に通ったことで、それらの疑問の一つ一つがすべてクリアになったのです。

 

豆の種類や産地による特徴を知り、焙煎度、挽き具合、淹れ方などちょっとした違いで味が変わる繊細さも知りました。

今は、家庭用のエスプレッソマシンとグラインダー、ハンドドリップの道具一式などを購入して、世界各地のシングルオリジンのコーヒー生豆を取り寄せて、少しずつフライパンで焙煎しては味の違いを楽しみながらおうちカフェの時間を堪能しています。

私の影響で夫や子供たちもコーヒー好きになり、末っ子までエスプレッソマシンでコーヒーをいれられるほどになりました。

バリスタの教室に通って本当に良かったと思っています。

 

日本で取得できるコーヒーに関する資格一覧

日本でもバリスタの資格があるのかと調べたところ、バリスタとして修業中でないと受けられなかったりなどして受験資格が厳しいようです。

でもコーヒーの資格はいろいろあります。

  1. コーヒーソムリエ(旧コーヒーアドバイザー)
  2. カフェオーナー経営士(旧コーヒースペシャリスト)
  3. カーサバリスタ(R)
  4. コーヒーコーディネーター
  5. UCCドリップマスター
  6. コーヒーマイスター
  7. コーヒーインストラクター
  8. JBAバリスタライセンス
  9. コーヒースキルズプログラム COFFEE SKILLS PROGRAM(CSP)

一概には言えませんが下に行くほど受験資格に制限があったりするので難易度も上がるようです。

資格認定団体と各ホームページからの引用も交えて内容を簡単に紹介します。

(もっと詳しい内容を知りたい方用に各ホームページにリンクを張っておきましたので参考にしてください。)

コーヒーソムリエ(旧コーヒーアドバイザー)

日本安全食料料理協会による資格。在宅受験が可能。

コーヒー豆、コーヒーの産地や種類、美味しい生豆の見分け方、焙煎についてなど、コーヒーを選び、楽しむための知識が問われます。試験ではコーヒーの歴史、生豆の選び方、豆どうしの相性、コーヒー豆の産地 コーヒーの淹れ方、淹れ方と味の関係、コーヒー豆の種類、豆の違いによる焙煎、ラテアート、コーヒーカップの種類などについて問われます。

カフェオーナー経営士(旧コーヒースペシャリスト)

日本安全食料料理協会による資格。在宅受験が可能。

カフェオーナー経営士資格認定試験は、カフェオーナーの知識と、それを実務で活用できる技能を有していることを認定する試験です。これからカフェオーナーとして働きたい方はもちろん、現在飲食関連企業で働いている方も対象としています。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。

カーサバリスタ(R)

日本能力開発推進協会 (JADP)による資格。 技能審査あり。

コーヒー豆の専門的な知識に加え、ペーパードリップ、サイフォンなどの器具を用いたコーヒーの抽出技術を備えていることを証明するものです。
カフェなど飲食関係のお仕事の方はもちろん、コーヒー好きの方のプラスαの知識としても推奨している資格です。

コーヒーコーディネーター

公益社団法人の日本通信振興協会による資格。コーヒーコーディネーター養成講座修了で取得できる。

コーヒーコーディネーター養成講座では、美味しいコーヒーの入れ方から、本格的な焙煎・抽出方法、アレンジコーヒーやオリジナルブレンドの作り方まで、本格的なコーヒーの知識と技術が身につきます。カフェやコーヒー豆専門店の開業ノウハウも万全!

UCCドリップマスター

ユーキャンの「UCC 匠の珈琲講座 」(UCCコーヒーアカデミー監修の講座)修了で取得できる。

ペーパードリップを中心に、コーヒーの知識や楽しみ方を楽しく身に着けられる内容になっています。

コーヒーマイスター

日本スペシャルティコーヒー協会による資格。

コーヒーに対するより深い知識と基本技術の習得をベースとして、お客様へ豊かなコーヒー生活が提案できるプロのコーヒーマン(サービスマン)のことで、わが国では初めての認定資格となります。

日本スペシャルティコーヒー協会が主催する「コーヒーマイスター養成講座*」を修了し、認定試験に合格すると、コーヒーマイスターとして認定されます。

コーヒーインストラクター

全日本コーヒー商工組合連合会による資格。1級~3級まであり。コーヒー鑑定士資格もあり。

コーヒーインストラクターの検定は、全日本コーヒー検定委員会(J.C.Q.A.)が直接開催するのではなく、全日本コーヒー商工組合連合会加盟の会員企業、賛助会員企業がそれぞれ独自で開催する形となっている。

JBAバリスタライセンス

日本バリスタ協会(JBA)による資格。レベル1~3まであり、その上にインストラクターライセンスもある。

現在バリスタとして従事しているか、またはコーヒー関連企業に就業していてエスプレッソ抽出経験がある方が対象。

コーヒースキルズプログラム COFFEE SKILLS PROGRAM(CSP)

SCA(スペシャルティコーヒー協会)が実施しているスペシャルティコーヒー業界における世界的な資格制度。

【CSPプログラムの仕組み】

6 モジュール(単位) 3 レベル 1 ディプロマ(学位)

CSPは6つの異なる単位で構成されています。 INTRODUCTION  TO  COFFEEは1つのレベルのみ、そして5つの専門分野毎のモジュール(単位)があります。     (バリスタ、 ブリューイング、 グリーンコーヒー、 ロースティング、 センサリースキル)

専門分野のモジュールにはそれぞれ3つのレベルがあり、レベル毎に取得できるポイントが決まっています。

まずは興味やニーズがある分野を選択し単位を取得して下さい。

合計100ポイント取得するとSCA Coffee Skills Diploma(SCA コーヒースキルズ ディプロマ)の学位が授与されます。

 

カフェオーナーとコーヒーソムリエの資格なら在宅で取得が可能

上の1番と2番にあげたコーヒーソムリエとカフェオーナー経営士の資格や、5番のUCCドリップマスターは、在宅受験または通信講座修了で資格取得が可能なので今のようなコロナ時代にはぴったりです。

今のうちに勉強しておけば、将来自分のカフェを開くというような夢の実現にも一歩近づけます。

問題はどうやって勉強するかですが、やはり、多少お金はかかっても通信講座を受講するのが一番の近道だと思います。

例えば在宅で簡単に資格取得できる人気の通信講座【SARAスクール】という通信講座にはカフェオーナー資格取得という講座があります。

なんとこの講座は、コーヒーソムリエとカフェオーナー経営士の資格を二つとも取ることができます!すごいですね。

こんなのを利用して6か月(最短なら2か月)の間、頑張ってコーヒーの勉強をしてみてはいかがでしょうか?

きっとその後の暮らしが豊かなものになりますよ。

 

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