桜を見る会のこれまでのまとめ - True Vine

桜を見る会のこれまでのまとめ

桜を見る会

桜を見る会

最近世の中を騒がせている「桜を見る会」。

もう桜を見る会はいいからほかのことをやってくれという意見を目にしました。確かに内容を追っていないと、毎日飽きもせずに桜ばかりと思うかもしれません。でもこれは違法性が明らかで、すでに詰んでいる検察が動くべき大事件です。(検察が捜査しないのが問題なのです!)うやむやにすべきではありません。

とはいえ、毎日のように新たな事実やおかしな答弁が出てくるので、分かりにくくなってきたのも事実です。このあたりでちょっと整理しておこうと思います。

規模が膨れ上がってきたことが問題の発端

桜を見る会とは、1952年に始まり、ほぼ毎年首相の主催で春の桜の季節に新宿御苑で開催されてきました。その目的は「各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため」とされ、招待客数は第2次安倍内閣以前、つまり2012年までは8000人から1万1千人前後で推移していました。

ところが安倍政権になってからは毎年1~2千人ずつ増えていき、2019年には15000人規模にまでふくらんでいます。東京新聞の報道からこれを知った宮本徹議員が内閣府に問い合わせ、質問で取り上げたことによって驚くべき事実が出てきたのです。

予算額は毎年1766万円ほどが組まれていますが、実際の支出額は2014年に3000万円を超えてから、毎年大幅に予算を超えるようになり、その額は膨らみ続け、2019年には5500万円を超える税金が使われていたことがわかりました。これはなんと予算の3倍以上の金額です。普通の家計なら破綻しているところです。

(追記)2020年1月21日になって以下の資料を出してきました。廃棄したとの5月の答弁は虚偽だったのです。

2014~2019桜を見る会招待者数内訳

2014~2019桜を見る会招待者数内訳(宮本徹議員の2020年1月21日のツイッターより)(2020年1月22日追記)

2011~2019桜を見る会支出額参加者数推移

2011~2019の桜を見る会の支出額や参加者数などの推移(宮本徹議員の2020年1月21日のツイッターより)(2020年1月22日追記)

招待客にまつわる諸問題

後援会の人たちがバス17台で…

桜を見る会には皇族、政治家をはじめ、芸能人などのたくさんの有名人も参加します。新宿御苑の入場も無料で、飲食物もふるまわれ、普段は禁止されている飲酒もできます。帰りにはお土産もわたされます。こんな会に行けるなら私も一度行ってみたいものですが、あいにく招待されないと行けません。

さぞすごい功績を残した人たちばかりなのだろうと思いきや、実際には一般人の方が多かったといいます。しかも、首相の地元の山口県下関からは大型バス17台で安倍首相の支持者や後援会の人たち約850人がやってきたというのです。

首相枠はあった!嘘つき政府

当初、菅義偉官房著官は、「首相枠、政治枠というものはない」と述べていましたが、なんとまっかな嘘でした。

あとになって、安倍総理大臣の枠が約1000人、副総理・官房長官・官房副長官からの枠が合わせて約1000人、自民党関係者からの推薦枠が約6000人と認めています。その他には各省庁推薦の功労者・各国大使・国会議員・勲章受章者が約6000人、国際貢献や芸術文化などの特別招待者や報道関係者、公明党関係者などが合わせて約1000人となっています。

ただし、全体の招待者数が1万2800人だった2014年に「総理、長官等」の招待者数が3400人だったことが内閣府の作成した仕様書から明らかになっていることや招待状の番号が4900番台も出てきていることから、首相枠はもっとあるのではないかと思われます。

今年2019年は桜を見る会のすぐ後に統一地方選挙があり、さらに7月には参院選がありました。この参議院議員選挙で改選となる議員に多くの招待枠が配分されたことを、世耕幹事長が認めています。

招待されれば、旅行気分で東京見物ができ、桜の花見をして飲み食いし、普段テレビでしか見たことがないような有名人たちにわんさかあえて、首相と記念写真も撮ることができます。さぞ楽しくて、招待してくれた政治家に、来年も招待してもらうことを期待して、一票入れたくなってしまうのが人情ではないでしょうか。

これは、税の私物化であり、さらに言うと税金を使った買収行為と言える行為ですね。

今年だけではありません。去年は5か月後に自民党総裁選が控えていました。この時は京都府議28人、滋賀県議20人に安倍首相名で招待状が送られています。これは異例のことで、明らかに地方票狙いとみられます。

私人の首相夫人が推薦?

以前森友加計学園問題のときに首相夫人である安倍昭恵夫人を私人であると閣議決定しましたが、その私人であるはずの安倍昭恵さんから推薦を受けて招待されたとみられる人も多数出てきています。彼女と名刺交換をしたら招待状が来るようになったという証言もあります。「私人」が招待客を推薦できる法的根拠はいったいどこにあるのでしょうか?

(追記)12月4日の野党合同ヒアリングで、共産党の清水ただし議員 は

「2013年から2019年までの間に私たちが調べただけでも名前が特定できた人で143人、昭恵夫人の関係の方が桜を見る会に招待されています」

と述べ、スキーイベントや農業集団、酒造仲間、長州友の会、マラソンチーム、UZUの学校など、具体的な人数も上げて指摘しています。

コムサの一社独占受注問題と安倍夫妻の疑惑

第2次安倍政権になった2013年から毎年、事実上、桜を見る会の飲食物の受注をジェーシー・コムサという会社が一社で独占していることを12月5日発売の週刊文春が報じています。

その受注額も2013年には970万円だったのが2019年には2200万円と倍以上になっており、7年間の総受注額は1億2000万円に上ります。

実は、このコムサの代表取締役社長の大河原愛子氏の実弟であるアーネスト比嘉氏と安倍首相夫妻とは長年来の友達付き合いがあったというのです。比嘉氏の奥様と昭恵夫人とは聖心女学院の先輩後輩の関係でした。それで結婚前から親しくしており、大河原愛子氏も比嘉氏を介して紹介されています。余談ですが、加計学園事件の中心人物だった加計孝太郎氏も友達付き合いがあったということです。

シュレッダー問題

名簿資料請求の1時間後に廃棄した異常

今年、2019年5月9日のことです。この日、共産党の宮本徹衆議院議員が、国会質疑のために桜を見る会の招待者名簿の資料請求をしましたが、なんとその約1時間後の13時20分~14時45分に当該資料がシュレッダーで裁断されてしまったのです。もちろん、宮本議員に名簿は届かず。

なぜ桜を見る会は4月13日だったのに、よりによって請求した5月9日にシュレッダーにかけたのかと宮本議員に詰め寄られた大塚官房長の答え。

シュレッダーがその日しか開いていなかったから

という噴き出しそうな面白すぎる答えが飛び出て話題になりました。行列のできるシュレッダー(笑)。

まあとにかく、この事実関係を見たとき、名簿を見られたら困るからあわてて証拠隠滅したように思うのが普通の感覚です。

で、野党が問題の大型シュレッダーを見に行ったら、

アポイントメントがないからダメ

と門前払いを食ったという、これまた嘘みたいな本当の話です。翌日にちゃんとシュレッダー様のアポイントを取って無事視察はできましたが。それで、使用記録から5月9日以前にも空き時間があったことを野党は突き止めます。

しかし、安倍首相は12月2日の答弁で

「シュレッダーの空き状況や担当である障害者雇用の短時間勤務職員の勤務時間等との調整を行った結果、使用予定日が5月9日となった」

とし、宮本氏の資料請求とは「まったく無関係であるとの報告を受けております」と強弁しています。

ちょっと横道にそれますが、「障害者雇用の短時間勤務職員」のせいにした安倍首相に批判が集まりました。彼の人となりが透けて見える言い訳です。

各省庁には名簿がちゃんとあるのに、内閣官房にあるはずの総理・長官・与党推薦の名簿だけが廃棄されたというのもかなり不自然です。

バックアップデータの問題

紙資料のみでなく、電子データも同日破棄したことも伝えられています。

また、安倍首相は12月2日の参院本会議でデータについて、

「採用しているシステムは個々の端末でなくサーバでデータを保存するシンクライアント方式であり、端末にデータは保存されておらず、サーバのデータを破棄後、バックアップデータの保管期間を終えた後は復元は不可能だとの報告を受けております」

と述べて、データは復元できないと答えています。

が、しかし、ここで「シンクライアント方式」、つまりクライアント端末の機能を最小限にし、サーバー側でデータの処理や保存をする仕組みを採用していると言ってしまっため、「シンクライアント方式」なら復元できるはずだという声が専門家からも多数上がる事態になりました。

これを受けた12月3日の参院法務委員会での山添拓議員の質問に対し、大塚大臣官房長が「バックアップ期間は最大8週間」であり、「保管期間内であれば復元は可能だと考えている」と答弁しました。

つまり、内閣府幹部が招待者名簿を破棄したと説明した5月21日にはまだバックアップがあったということです。

復元が可能であるにもかかわらず、その事実を宮本議員に知らせず、いたずらにバックアップ期間を経過させたということで、意図的な隠ぺいと言われても仕方ないことだと山崎議員が問い詰めると、大塚大臣官房長は

「電子媒体の削除はもともとの公文書管理のガイドライン等々に基づいたあらかじめ定められたルールと手続きに従って削除されたもので、その文書を復元する必要はないと考えている」

と答えたのです。

これは国民は怒るべきです。

国会議員は国民の代表者です。その日本国の主権者たる国民の代表者が、資料を要求しているのに、廃棄してしまった。だとしたらそれを復元できる方法を何とかして探して復元するべきなのです。それをしないのは職務怠慢であり、ほぼ隠蔽です。

「反社の皆様」ご招待?

桜を見る会には、反社会的勢力、略して反社と呼ばれる人たちが出席していたことが写真などからわかっています。中でも悪徳商法で7000人の被害者から2000億円という多額の被害を出したジャパンライフの山口隆祥会長が出席していたことは大問題です。

これに対し、西村明宏官房副長官は

反社会的勢力のみなさまが出席されたかどうかは、個人に関する情報であるため、回答を差し控えたい

と述べました。

私には「反社会的勢力」に対して「みなさま」という言葉を選択する感覚が理解できません。

それに疑惑にきちんと答えていません。

これは国民の税金を使った行事なのですし、功績・功労があって招待されたのであればそれは大いに名誉なことであるわけで、出席者の名前が個人情報に当たるから国民に開示できないなどという言い訳は通用しないと思われます。実際にこの会が始まった当初の60年前の名簿は永久保存とされてきちんと残されていて、閲覧もできます。

まあそれはさておき、ほんの数か月前に、吉本興業所属の芸人が反社会的勢力である詐欺グループの忘年会に知らずに参加するなどしたために、謹慎や活動停止に追い込まれた事件があったばかりです。

芸人は許されないが、政治家なら許されると…?

ダブルスタンダードもいいところです。

 

ジャパンライフの問題

ジャパンライフについて

このジャパンライフの事件は先ほども書いた通り、高額の布団販売や磁器ネックレスなど磁気治療器の預託商法やレンタルオーナー契約などで被害者7000人、被害規模2000億円という大きな被害と自殺者まで出して破綻した悪徳商法です。その会長の山口隆祥氏マルチ商法の世界では有名な人物でした。

この山口会長は2015年に自分のもらった桜を見る会の招待状を宣伝チラシや説明会スライドに写真付きで使っていました。なんと安倍総理主催の桜を見る会の招待状が、悪徳商法の広告塔の役割を果たしていたのです。被害者はこれを見て、信頼できる会社だと信じて騙されてしまったと訴えています。

「安倍総理から招待されるのはすごいことだ、えらい会社だ(と思ったので)・・・・貯金も生命保険も言われるままにすべてつぎ込んだ。15歳から働いてためた財産がすべてなくなってしまった。」

招待したのは首相?

では誰が招待状を出したのか。

招待状には「60」という招待区分番号が印刷されていました。この番号を含む「60~63」は、「総理・長官等推薦者」と共産党が入手した推薦者の区分番号の分類を示す政府の内部文書に明記されています。これを政府はなかなか認めませんでしたが、ついには内閣府の作成した文書と認めました。

つまり、2015年の桜を見る会にジャパンライフの山口会長を招待したのは安倍首相でほぼ間違いないということです。

立ち入り検査撤回と政治的背景

この招待状が送られる1年前の2014年に、消費者庁はジャパンライフへの厳格な立ち入り調査を行う方針でした。ところが2014年7月に突然担当者が変わり、2014年9月文書注意のみ立ち入り検査も処分もなしという行政指導にとどまったという経緯があります。その理由として文書には「政治的背景による余波を懸念」という注意書きがあると大門実紀史衆議院議員が指摘しています。

これはつまり、ジャパンライフとつながりの深い官僚や政治家が安倍総理大臣を含め多数いることを暗示している注意書きなのです。

ジャパンライフ

例えば、実際に2017年には、自民党の二階俊博幹事長を囲む懇談会がジャパンライフの山口会長主催で行われています。この懇談会には、NHKの島田敏男解説副委員長や日本経済新聞社の芹川洋一論説主幹(肩書はすべて当時)、時事通信社解説委員だった田崎史郎氏、毎日新聞の岸井成格氏、倉重篤郎氏、政治コラムニストの後藤謙次氏などが参加していました。このことは、ジャパンライフの宣伝用チラシに顔写真付きで「トップ政治家やマスコミトップの方々が参加しました! このメンバーで毎月、帝国ホテルにて情報交換会を行なっています」という注釈付きで掲載されています。

また、同じく2017年、安倍内閣の閣僚である加藤勝信大臣が山口会長と会食したこととともに、「ジャパンライフの取り組みを高く評価していただきました!」との煽り文句と顔写真もチラシには掲載されています。

結局、この2015年の桜を見る会の招待状はこれらの政治家や有名人とともに、ジャパンライフの最後の荒稼ぎの道具に使われ、被害者はその後も増え続け、最終的に営業停止できたのは2018年2月、被害者弁護団が破産申し立てしてやっとのことでした。

 

ジャパンライフには、内閣府、経産省の元役員が顧問や役員で抱え込まれていること、つまりキャリアの人たちが天下りしていたことや、ジャパンライフのお中元リストには安倍首相はじめ多くの国会議員の名前が連なっていたことなどを大門議員は過去に質疑で指摘してきていました。

 

また、12月4日にテレ東が出した1984年の「ジャパンライフ営業所長研修会」映像では、ジャパンライフが当時の閣僚と深いつながりがあったことを当時の社長が語っています。

研修会映像の中で、当時のジャパンライフ社長の相川孝氏は、内閣改造後の中曽根内閣の閣僚22人中なんと10人と親交があると豪語し、さらに、 監督官庁である通産省の通産大臣とも親しいことを明かしています。しかも、この元社長は警察官僚出身で、ねずみ講を取り締まる監督官庁保安課長を経験していたということです。ミイラ取りがミイラになったということでしょうか。

テレ東の映像はさらに続きます。1986年2月10日の衆議院予算委員会でのやりとりを議事録を基に再現した映像では、松浦利尚委員が当時の中曽根総理が ジャパンライフの政治団体から1000万円の献金を受けていたことを指摘し、さらに、安倍総理の父・当時の安倍晋太郎外務大臣が昭和59年9月23日に アメリカのニューヨークを表敬訪問した際、山口隆祥会長が同行した事実が事業報告に書かれていることを指摘しました。当時安倍晋三首相は父・晋太郎氏の秘書官でした。つまり、30年以上も前から安倍首相は父子ともども山口隆祥会長と関係があったのです。

今のところ山口会長との写真はまだ出てきていませんが、ジャパンライフ取締役と安倍首相夫妻が一緒に写った写真は出てきていますね。

(予算委員会でのやり取りは日刊ゲンダイの12月3日の記事が先のようです。)

(参考にした映像はこちら↓)

疑惑だらけの前夜祭

桜を見る会の前日には安倍総理の後援会が前夜祭を毎年行っています。今年4月12日にはホテルニューオータニで開かれ、総理の地元の山口県下関市などから後援会関係者ら約800人が参加しました。これについてもいろいろな疑惑があります。

会費5000円の謎

安倍首相は前夜祭について

「すべての費用は参加者の自己負担。旅費・宿泊費は、各参加者が旅行代理店に支払いし、夕食会費用については、安倍事務所職員が一人5000円を集金してホテル名義の領収書を手交。集金した現金をその場でホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側への支払いがなされた。」

と説明しました。その後のぶら下がり取材でも

「安倍事務所にも後援会にも、一切、入金はなく出金もない。旅費や宿泊費は各参加者が直接支払いを行い、食事代についても領収書を発行していない。」

と述べています。

どちらに転んでも違法…

まず、すぐに気になるのが会費5000円という金額が妥当なのかです。ホテルニューオータニのパーティープランは最低でも一人11000円からということですから、これだけでも普通に考えれば安すぎます。その上会場になったとみられる鶴の間の利用料(当初900万円という情報もありました)も必要ですし、久兵衛のものとみられる寿司があったという証言もあります。もしかしたら大幅な値引きがあったのかもしれませんし、それとも安倍事務所が補填したのかもしれません。

もしも大幅な値引きがあったのなら、違法な企業献金となり、癒着が疑われます。

しかし、安倍事務所が補填したとなると、有権者に対する利益供与(公選法違反)に当たります。

どちらにしても違法性が疑われるのです。

 

おかしな話なのですが、安倍首相の話では、ホテル側が一人当たりの料金を5000円に設定し、参加者から会費を徴収したことになって、まるでホテル主催の立食夕食会のような体を擁しています。

そうなると今度は安倍首相夫妻や安倍事務所職員も参加者に該当するはずですが、「安倍事務所にも後援会にも、一切、入金はなく出金もない。」という説明からすると、安倍首相はなんと無銭飲食をした疑いがかかってきます。

逆に、支出をしたのであれば、政治団体である後援会の政治資金収支報告書に記載がないことが政治資金規正法違反となってしまいます。

だいたい、800人もの人たちがもらったはずの領収書が出てこないことも謎ですし、安倍事務所職員が集金して、ホテル側にお金が渡ってない段階でホテル名義の領収書を出せるのも謎です。それだけ大きな立食会なのに明細書や見積書がないというのも謎です。

ホテルニューオータニが全く沈黙を守っているので疑惑は深まるばかりです。

 

ホテルニューオータニと安倍首相はオカルトつながり

ホテルニューオータニ創業者の孫・大谷和彦社長と安倍首相は、「慧光塾」というコンサル会社を率いていた光永仁義氏(2,005年死去)に心酔していたという共通点があると言います。

光永仁義氏は「手かざし」、「お告げ」、「悪魔ばらい」などを行い、オカルトまがいの「霊感コンサルタント」として知られていました。

安倍首相は光永氏の長男が社長を務める「光ジャパン」の販売していた「神立の水」を愛飲しており、「お告げ」なども信じて、光永氏の長男の結婚式では媒酌人まで務めました。

大谷和彦社長の方はというと、光永氏と家族ぐるみで付き合いがあり、「経営指導」に従ってニューオータニの周りに大量のお清めの塩をまいたり、名前に動物が入る人は良くないと告げられて出世から遠ざけたりしていたと言います。

2000年の光永氏の誕生会では安倍首相と大谷和彦社長は2人とも出席してスピーチを行っています。

そして、結婚式も誕生会も会場はホテルニューオータニだったということです。

 

(参考にした記事はこちら↓)
沈黙守るニューオータニと安倍首相を結ぶ「神」つながりの奇縁
安倍総理と「ニューオータニ」一族はオカルト仲間、「前夜祭」問題を封印




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