コストコ韓国世宗店の店内の様子を写真で紹介!韓国らしい商品も
コストコ in 韓国
コストコといえばアメリカの会員制の大型マーケットで、コストコの雑誌や本も出るほど、ファンも多いですよね。
このコストコの会員証は実は世界共通だってご存知でしたか?会員証があればどこの国のコストコでも入れちゃうのです。
韓国の世宗市(セジョンシ)のコストコに行ってきたので写真付きで店内をご紹介します。
コストコの入り口の様子
2階が駐車場になっているので動く歩道(?)で一階の入り口へ行きます。
巨大エレベーター
エレベーターもあるのですが、小さな部屋くらいの大きさでビックリです。今まで乗ったことのあるエレベーターで最大でした。
日本との違い
一階の入り口では日本と同じように会員証の提示をするよう店員さんが呼び掛けています。
日本で以前コストコに行ったときは会員証がなかったので妹と待ち合わせていったのですが、妹がつく前に子供がお手洗いに行きたくなってしまったのです!お手洗いは店内です。店員さんに事情を話しても最初は会員証カードがないとだめといわれたのですが、掛け合って何とか入れてもらった記憶があります。このことからもわかるように日本では入り口でかなり厳重なチェックが行われていました。
ところが、韓国では、「会員証を見せてください~」と店員さんが呼びかけてはいるものの、みんな無視して入っていってしまいます。かといって店員さんの方も呼び止めるわけでもなく、ただ形式的に呼びかけているだけのようです。見ていてもせいぜい5,6組中一組くらいしか会員証を提示していないようでした。ゆるいですね~。
コストコの店内の様子
入り口近くには貴金属、電化製品などがあり、奥に進むと文房具や家具など、もっと奥に行くとお酒や洗剤、トイレットペーパーなどの日用雑貨などがあります。
中央のラインにはお菓子や衣類、大きな家具や季節の商品があり、反対側のラインには缶詰やラーメンなどの保存食品があります。一番奥には冷蔵庫や冷凍庫とパン売り場があります。
食品売り場
さすがコストコ。野菜も肉も大きいサイズです。日本のマヨネーズやドレッシングもあるにはあるのですが、業務用サイズしか売っていません。食品は外国からの輸入品と並んで韓国らしいものも多いのが特徴です。
プルコギや味付きのカルビ、チムダク(蒸し鶏)、チャプチェなどもほとんど火を通すだけで出来上がりの状態で売っています。ただ、量はやはり多いです。
洋風なサラダも売っていますが、カンジャンケジャン(カニのしょうゆ漬け)や、メセンイという髪の毛のような海藻なども売っています。
ベーグルは安くておいしいので行くと必ず買って買える品物の一つです。
レジ
土日に行くとレジがかなり混みますが、平日はそれほどでもありません。カートと人は別々に入ります。軽いものはベルトコンベアにのせますが、重いものはカートにのせっぱなしでも大丈夫です。
支払いは現金またはサムソンカードです。
フードコート
レジの外にはフードコートがあるのも日本と同じですね。ピザなど安くておいしくていいのですが、あの通路のわきに設置された落ち着かないテーブルの配置は何とかならないものかと思うのですけれどね。
タイヤ売り場もありました~。
我が家のコストコの定番商品
コストコは一つ一つの量が多くて買いすぎる傾向にできているので注意が必要ですが、それでもここでしか買えないものも多いので重宝しています。
日本の冷凍から揚げや、冷凍てんぷらうどんなどもあります。日本の醤油やめんつゆもよく買います。日本のマヨネーズやドレッシングも(業務用サイズですが)おいしくてありがたいです。以前はおいしい冷凍枝豆があったのですが、最近はなくて悲しいです。
マシュマロ入りのココアは娘の大好物ですし、1杯分ずつ個別包装になっているドリップコーヒーも大袋で便利です。
グレープフルーツジュースもおいしい定番です。
皆さんはコストコに行ったら何を買いますか?
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