『梨泰院(イテウォン)クラス』第8話完全ネタバレあらすじ
『梨泰院クラス』第8話あらすじ
タンバム
チャン・デヒ会長はセロイに明日チャンガに来いと言って電話を切る。
店では立ち退きを望んでいる新オーナーがチャン会長だと知ってイソがスアとグンスに八つ当たりするが、セロイが怒鳴って止める。
スアがもらいに来た氷を捨てて出て行ってしまうイソ。後を追うグンス。スアも帰る。
チャンガポチャ
スアが帰るとチャンガポチャではグヌォンが待っていてミュージカルに誘う。スアがはっきりグヌォンに嫌いという。セロイのせいかと問うグヌォンに、あんたがひき殺したおじさんのせいだ。私には父親のような人だったとスア。
チャンガ本社会長室
セロイが訪れる。早く立ち退くことを勧めるチャン会長。
息子のグンスを雇った理由は何だと聞く会長。
人手不足でと答えるセロイに、追い出せというが、グンスが決めることと言って取り合わないセロイ。
俺の息子を自分の下に置いたら自尊心が満たされるのかという会長に、会長は部下を自尊心従属のために使うんですねとセロイ。
セロイを強いというグンスに本当の強さをこの機会に見せようと思うと会長。セロイがほかの建物に移転して店を開いてもまたその建物も買うという会長。
会長は、ひざまずいて謝ったら追い出さない、実利は感情的な選択で得られるものではない、というが、
実利とはつまりお金?私たちの関係に置いて実利とはお金ではない、私は会長の敵ですから。あの日、父は自慢の息子だと言ってくれた、とセロイ。
私が考える強さは人からくる、人の信頼が自分を強くしてくれる、とセロイ。
後悔することになるという会長に、自分との悪縁を切りたければ罪を償ってひざを折ることだと言い残して去るセロイ。
街で
イソにグンスが声をかけると当分口もききたくないというイソ。チャン家がセロイにした仕打ちを話してくれというグンスに今度は話すことにするイソ。
会長室
スアが会長室へタンバムの建物を買う理由を聞きに来た。
会長らしくないと思うとスア。今までの会長なら正しくない選択でもチャンガに実利はあった、と。
そこまで、出て行けと言われる。
このチャン・デヒがあんな青二才を敵だと考える?と自問自答する会長。
飲食店で
タンバムのメンバーで食べて飲んでいるが、元気のないグンス。
帰り道
他のメンバーを帰したセロイとグンス。
グンスが、うちがセロイ兄貴に何をしたか聞きました、なんで僕に話さなかったんですか、と口を開く。
お前はお前だから、とセロイ。
タンバムで働きたいといった理由を聞くセロイに、お小遣い稼ぎだと言ったじゃないですかとグンス。
俺にはなぜかあの時お前に頼るものが必要に見えたから、とセロイ。自分が頼りになってやれるかも、と。
同情は…というグンスに、同情というよりは自分を見るようだった、とセロイ。
しかし、いつかはこうやって知られることになるだろうにお前の気持ちを考えてやれなかった、すまない、とセロイ。
自分に謝ったりしないでください、うちの家族がしたこと本当にすみませんでした、と頭を下げて謝るグンス。
優しくグンスを抱きしめてやるセロイ。
クラブ
イソ、ヒョニ、スングォン、トニーでクラブへ。しかしクラブの入り口でアフリカ、中東人は入れないと止められるトニー。スングォンも抗議し、トニーも父が韓国人だというが、イソがトニーに、他の店に行こう、皮膚も黒いしどこが韓国人なの、というのでトニーはショックを受けて飛び出してしまった。
遅れてきたセロイに状況を説明するイソ。お前昨日と言い今日と言い気に食わない!というセロイ。ヒョニが険悪な二人を止める。
グンスの部屋
イソのSNSに入ってタンバムのメンバーの写真を見ながら自分はどうすべきか悩むグンス。
朝のクラブのシャッター前
クラブのシャッターに人種差別を批判する落書きを見てあきれるヒョニ、イソ、スングォン。
ホジンの部屋
服がラッカーで汚れているセロイ。
ホジンが非効率的な店をやめて投資に集中することを勧めるが、セロイはその気はない。
sセロイには何か考えがあるよう。
タンバム
イソを屋上に呼び出すグンス。
チャンガに戻る条件で父にセロイ兄貴から手を引けと言ってみようと思う。そうした方がいいよね?とグンス。
そうしてくれるとありがたいとほほ笑んで手を握って言うイソ。
ほんとに悪い奴だお前、とグンス。
屋外で
カン・ミンジョン理事を呼び出して会うセロイ。チャンガに投資した金額を10億くらい回収したいと打ち明ける。フランチャイズでもブランドでもない小さな店を損害を出しながら続けることに疑問を呈するカン・ミンジョンに、大事な店だからであり、店はすなわち人だというセロイ。
タンバム
トニーは結局店に来なかったと心配するスングォン。
セロイに、グンスが話があるそうです、というイソ。
店をやめようかと思ってとグンス。
やめてほしくないと言って、イソに意見を求めるセロイ。
億台の損害を出して移転するよりはグンス一人アルバイト辞めてもらった方がいいとグンスに賛成するイソ。それに腹を立て、マネージャーの資格はないとイソのバッヂをとって投げ捨てるセロイ。
イソに実質的な代案を出してと言われてセロイは、建物を買う、と宣言して出ていく。
たまたま店に居合わせたスアがイソを連れ出す。
カフェ
セロイはチャン会長とは正反対の道で自分を証明しなければ意味がない。その道は大変だけどセロイは変わらない。セロイの味方になりたいなら、セロイとともに歩く決心しないとだめとアドバイスするスア。
スアに、セロイの気持ちがよく分かるね、とイソ。わからないから今セロイと反対側にいる、とスア。
なぜこんなことを言うのかというイソに、さあ?働きたくなくて?自信があるから、セロイは私を好き、と言い切るスア。スアが嫌いというイソに笑顔で頑張ってと励ます。
グンスの家の前
帰り道今までのセロイの言動を思い出しながら、おかしいほど好き、と思い直し、グンスの家まで走るイソ。
出てきたグンスに謝るイソ。情も配慮もなくて利己的だしと批判しながらもそれでもそんなイソが好きだというグンス。対してイソは、社長(セロイ)を狂おしいほど愛している、傍迷惑なあんたと仲良くしようとするのも社長とともに歩きたいから、だから邪魔しないでね、と言って去る。
区役所
父親のことを調べようとするが、子どもの頃の写真だけでは調べられないと職員に断られるトニー。
タンバム
イソがトニーがアフリカ人だという理由で入店拒否されたことを人種差別だとして批判する記事をSNSにあげる。社長(セロイ)の人間に手を出すことは社長に手を出すのと同じだから、そういう奴はやっつけることに決めたというイソ。その記事を見たトニーが帰ってくるが、自分は韓国人だ、父親が見つかれば韓国国籍がとれるんだとまだ怒っている。イソはまだ韓国人じゃない、けどお父さん探すのを手伝ってあげる、肩持ってあげなくてごめんね、とイソ。
セロイにはボソッと幼稚にスプレーなんか…とイソ。
頭をなでようとするセロイに、マネージャーの名札を直接つけてと頼むイソ。つけてあげるセロイ。
社長のスタイル、この世で一番難しいけど、理解しようと努力する、とイソ。
ありがとう、とイソの頭をなでるセロイ。
会長室
キョンリダンにセロイが建物買ったことを聞き驚く会長。
タンバム新店舗(キョンリダン)
タンバム一同でキョンリダンの新店舗に引っ越し。ビラを配っていると白髪のおばあさんがここは毎年つぶれていく場所だと言って、必要なら連絡してと名刺を渡していく。貸金業をしているらしい。
夜Nソウルタワーの見える屋外で
カン・ミンジョンとセロイ。出向いてお詫びしたいと思っていたのにそちらから来てくれて驚いたというセロイ。投資金を回収したことを謝る。
ミンジョンはミッションはお金ではなく店に会長が来ることだったという。
一緒にやるなら気持ちが合わないといけないんだけど、望みは復讐が全部か?とカン・ミンジョン。
望むのは自由です、とセロイ。信念に代価がいらない人生を生きたいというセロイ。
気に入った、とカン・ミンジョン。一緒にやっていくことを確認する。
屋外で
スアとセロイ。仲間を信頼するセロイの話を聞いてうらやましいとつぶやくスア。イソは私を失業させようと思ったら絶対必要なんだよね?とスア。
イソのいないタンバムは想像もできないとセロイ。
会長室
チャンガの会長室に客人として微笑みながらあらわれるイソ。
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