BTS(防弾少年団)の勢いはどこまで?!グラミー、UCバークレー
防弾少年団(BTS)
韓国の7人組のヒップホップボーイズグループ、防弾少年団(방탄소년단:バンタンソニョンダン)、略してBTSが、またニュースになっていました。
今さらですが、簡単にBTSについておさらいしてみましょう。
BTSと言えば、2013年6月13日に シングル「2 COOL 4 SKOOL」で韓国デビューし、1年後の2014年6月4日 「NO MORE DREAM-Japanese Ver.-」で日本でもデビューして以来快進撃を続けてきた超人気グループです。
日本をはじめ、海外でもとても人気があるようですが、本拠地韓国でももちろん絶大な人気を誇っています。
防弾少年団という名前はユニークですが、ここには、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自分たちの音楽を守りぬくという意味がこめられているそうです。
2015年6月 には4thシングル「FOR YOU」がオリコン週間シングルランキング1位を獲得したのに続き、2016年9月 には日本2ndアルバム「YOUTH」が海外ヒップホップグループ史上初めてオリコン週間アルバムランキング1位を獲得しています。
また、2018年には5月18日にリリースされたアルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』が、アメリカのビルボード200のチャートで初登場1位を獲得しました。これはアジアのアーティストとしては坂本九さんの「スキヤキ」以来の快挙でした。
アメリカの名門大学UCバークレーで、防弾少年団(BTS)をテーマにした講座開設
そのBTSが、今度はアメリカの名門大学の講座のテーマに取り上げられることになりました。講座を開設するのはUCバークレーで、デカール(DeCal:Democratic Education at Cal)プログラムの社会学の科目のひとつとして「次世代リーダーBTS(Next Generation Leaders: BTS)」という名前で今年の春学期に開設されたようです。「どのようにしてあれほど大きな成功収めることができたのか」を分析・探求することに主眼を置くそうです。受講すれば2単位が取得できます。すでに受講申請は締め切られ、2月5日にオリエンテーションが行われました。オリエンテーションではBTSが国連総会で”love yourself”というテーマで行った演説の映像を視聴した模様です。
第61回グラミー賞授賞式にもプレゼンターとして参加が決定
昨日のニュースでは、防弾少年団(BTS)が第61回グラミー賞授賞式にもプレゼンターとして参加が決定したと報じられていました。今回本人たちはノミネートされていませんが、アルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』がベストレコーディングパッケージ部門にノミネートされています。
こちらがそのパッケージです。
韓国人歌手がグラミー賞の舞台に上るのは今回が初めてです。
第61回グラミー賞授賞式は2月10日アメリカ、ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われます。
↓2018年11月3日発売のシングル。17年12月に発売された「MIC Drop/DNA/Crystal Snow」に続くシングルで、「FAKE LOVE」、「Airplane pt.2」のJapanese ver.を収録した両A面。c/w曲として「IDOL(Stadium Remix)」、「FAKE LOVE -Japanese ver.-(Remix)」を収録。DVD付き
↓2018年4月、2都市6公演でおよそ9万人のARMYと会ったBTSの日本ファンミーティング、BTS JAPAN OFFICIAL FANMEETING VOL 4[Happy Ever After]がDVDで映像化。横浜アリーナの360度ステージを生き生きと収録したことは勿論、メイキングから楽屋で行われたミニゲームまで見逃せない内容をたっぷりと収録。2018年12月4日発売。3枚組限定盤。フォトブック/ポストカード/フォトカードなどの特典付き。
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(参照)