今日8月8日は「世界猫の日」
世界猫の日
今日、8月8日は世界猫の日です。人類のもっとも古くからの友である猫。そんな猫を記念した日が2002年、IFAW(国際動物福祉基金)により制定されました。英語ではInternational Cat Day, または、World Cat Day というそうです。
日本の猫の日は2月22日、猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日です。猫の鳴き声の語呂合わせでこの日が選ばれたそうです。
ちなみに、アメリカの猫の日は10月29日、韓国の猫の日は9月9日、ロシアの猫の日は3月1日、ポーランドの猫の日は2月17日だそうです。
アメリカとイギリスでは黒猫の日というのもあって、アメリカでは8月17日、イギリスでは10月27日です。黒猫に対する偏見をなくそうという趣旨で作られたんだとか。
というわけで、今日は猫の写真でも・・・。
猫の病気その後
尿路結石(下部尿路疾患)で我が家の猫が病院に入院してから早5か月がたちました。幸いなことにその後はおしっこが出なくなることも、食欲がなくなることもなく、病院のお世話にならずに済んでいます。
気を付けたことは、餌を完全療養食にすること、トイレを清潔に保つこと、水を清潔に保って飲みやすい場所に置くこと、などです。
ロイヤルカナンの療養食は相当おいしいらしくて、よく食べてくれます。でも一つ、問題は価格が高いこと。高いので、試しに病気にかかる前の残っていた餌をあげてみたのですが、まったく食べない・・・。
そこで、混ぜてみました。
そうしたらロイヤルカナンだけ選んで食べました。
もう肥えた口は元には戻らないようです。安物の餌はきっと味もよくないのでしょうね。
猫は毛づくろいだけが仕事
猫を見ていると、一日中ゴロゴロ寝ているか、毛づくろいしているかのどちらかです。
働かなくても勉強しなくても堂々と愛情をもらって当然という顔をしている猫を見ていると、とても癒されます。自分を肯定できないで悩んでいる人がいたら、猫を見たらいいんじゃないかと思うくらいです。
しかし唯一の仕事だからか、毛づくろいだけは余念がありません。本当に熱心に何度も何度も舐めて毛並みを整えています。
うちの猫、チンチラは長毛種なので舐めるのはかなり大変そうです。私もブラッシングをしてやるのですが、ちょっと気を抜いたすきに腰のあたりに毛玉ができてしまいました。カッコ悪い・・・。一度できた毛玉は大きくなる一方で、お風呂に入れても、取れませんでした。はさみで切るか、自然に取れるのを待つか・・・。
猫は自分の名前をはっきり認識
猫を飼う前は猫は自由気ままな動物だから何も期待できないと思っていたのですが、飼ってみたら猫も意外と賢いことが分かりました。まず自分の名前ははっきり認識しています。呼べばたいてい来てくれますし、来たくない時も、振り向いたり、頭を挙げて目を合わせてくれます。「何かお呼び?」とでも言いたげな目で見つめられると、何かあげたくなってしまいます。
猫は癒し、猫で幸せ
猫を飼って幸せになったという人の割合が99%以上というアンケートを見たことがあります。自分で実際に飼ってみるまでは分かりませんでしたが、飼ってみたら猫の癒し効果のすごいこと!身のこなしの美しさや物静かで堂々とした態度は見ているだけで気持ちがいいし、触れば毛はふわふわで温かく、耳の下あたりを撫でれば顔を掌に預けて気持ちよさそうに目を閉じてゴロゴロ。座っていると寄ってきて隣でくつろいだり、膝の上に上って寝ちゃったり。本当にかわいいです。
毛が飛ぶとか、粗相をするとか、便が臭いとか、困ったこともありますが、それでもかわいいから許せてしまうのですね・・・。
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