改めて感じるワクチンの危険性

韓国でインフルエンザワクチン接種後の死亡多発

すでに25人も！

韓国では今年(2020年)、インフルエンザ予防接種後、死亡する人が次々に報告されています。

10月16日のインチョンでの死亡を皮切りに、今日（10月22日）夕方までですでに25人です。この記事を書いている間にもどんどん増えていて怖いです。

どんな人がどんなところで？

70代、80代の事例が多いですが、中には17歳の高校生もいます。

もともと基礎疾患があった人が多いですが、なかった人も複数います。

地域もソウルから済州島まで韓国全土で発生しています。

予防接種後死亡までの時間は？

接種から死亡までの時間は、3時間半、12時間、17時間、22時間と24時間以内の人もいれば、28時間、42時間、51時間、85時間と、数日後に死亡した人もいます。

ワクチンに問題があったのか？

特定の製品で起きたわけではないことから、ワクチン自体の問題ではないようです。

死亡が報告されている製品の製造社は、ボリョンバイオファーマ、緑十字、韓国ベクシン、LG化学、SKバイオサイエンスなど少なくとも5社にわたります。今後さらに増えるかもしれません。ちなみに韓国での無料ワクチン製造社は7社、全体では10社ということです。

韓国のワクチンの97％は有精卵培養から作られるそうです。

何人に摂取したのか？

今年は新型コロナウイルスとの同時流行が憂慮される関係で、無料摂取できる対象者を増やした韓国ですが、9月下旬に冷蔵保管すべきワクチンを運送業者が室温保管したことが発覚し、しばらくの間接種が中断されていました。

最近再開されて昨日10月21日までに摂取した人の数は1297万人、うち、無料接種が836万人、有料接種が461万人でした。

去年まではどうだったのか？

2019年、2018年、2017年は各2人ずつ報告があり、2016年は0人、2015年は3人報告がありました。

2009年以降インフルエンザワクチン接種後に死亡した人は合わせて25人ですが、そのうち因果関係が証明されて政府から保障が受けられたのは2010年に亡くなった1人だけでした。

今後の対応は？

このようなニュースが流れるや、数日前まで長い列ができていた無料接種所からはすっかり人がいなくなってしまいました。みんな怖いのです。

しかし因果関係はまだわかっていません。

昨日の疾病管理本部の会見では予防接種中断の予定はないということでしたが、これに対し、大韓医師協会は国の予防接種および各医療機関で行う有料の接種まですべてのインフルエンザ予防接種を1週間暫定中断するよう政府に求めたということです。

一方で大韓ベクシン学会は死亡との因果関係が確認できないため接種は継続しなければならないと言っています。

 

（10/23 新情報追記）1日で11人増え、36人に

この記事をアップしてから丸一日後の23日には韓国のインフルエンザワクチン接種後の死者は11人増え、36人になりました。

一方で上記の高校生の死亡事例はワクチンとは関係ないことが確認されたという報告がありました。

先に亡くなった26件についての分析結果が発表されましたが、 8件は心血管疾患、2件は脳血管疾患が死亡原因とされ、他もワクチンと死亡との因果関係は低いということでした。

ワクチン接種後に何らかの異常反応が報告された件数は23日までで計789件ですが、因果関係については確認されていません。

また、ワクチンの製造番号（ロット）が同一だった例が8名4組あったことが分かりました。これらについては接種を中断するということです。

接種中断予定のワクチン

• 녹십자(緑十字) 지씨플루쿼드리밸런트 Q60220039
• LG화확(LG化学) 플루플러스테트라 YFTP20005
• SK바이오사이언스(SKバイオサイオンス) 스카이셀플루4가 Q022048
• SK바이오사이언스(SKバイオサイオンス) 스카이셀플루4가 Q022049

 

 

【参考・出典】

YTNニュース

聯合ニュース

SBSニュース

KBSニュース

 

予防接種を受ける前に

ワクチンには賛否両論があることは多くの人が知っていることと思います。

ただ漠然とは知っていても詳しく知っている人はそれほど多くはないのではないでしょうか。

私はワクチン製造会社とお金の関係、ワクチンに含まれる毒性のある成分、この二つの観点からワクチン接種には否定的、懐疑的です。（ちなみに私自身今まで一度もインフルエンザ予防接種は受けていませんが、インフルエンザにかかったことはありません。）

調べるまでは、ワクチンの成分に重金属(水銀、アルミ)や、ヒト中絶胎児組織、動物由来組織(牛血漿、猿腎臓、マウス脳など)が入っているなんて考えてもみませんでしたからかなりショックでした。（成分についてはこちらのNOTEを参照させていただきました：ワクチンの成分）

自分や子供の体内に異物を注入するわけですから、一度興味を持って調べてみることをお勧めします。

以下の本が参考になると思います。

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