韓国の小学校に入学、転校する!必要な学用品や準備物は何? - True Vine

韓国の小学校に入学、転校する!必要な学用品や準備物は何?

 

韓国の小学校に子どもを通わせることになったら…?

韓国の入学準備

3月は韓国の新学期、新年度の始まりです。新しい学校や新しい学年に進学、進級する喜ばしい時期です。でも日本人が子ども連れで韓国に住む場合、初めて小学校に行くとなったらいろいろ心配ですよね。韓国内には日本人学校があるにはありますが、ソウルとプサンの2か所しかありません。なので、それ以外の地方に住んでいる場合、地元の現地校に子供を通わせることがどうしても多くなります。(インターナショナルスクールはもう少し数が多く、寮がついているところもありますから、経済的に許せばインターナショナルスクールという選択肢も一応ありますし、教会などの団体で運営する特色のある無認可の学校もあちこちにあります。)では、韓国の小学校に入るとき、何が必要なのでしょう?どんな準備をすべきなのでしょう?
慌てなくても大丈夫、日本に比べると準備物は意外と少なくてシンプルです。
今日は小学校の入学準備についてご紹介します。



入学前の準備

普通、予備招集(예비소집 イェビソジp)といって、入学前に書類などをもらいに一度学校に行きます。別に時間は決まっていないので、バラバラと職員室を訪れるだけです。そうすると、入学式には上靴を持ってきてくださいなどと言われます。入学式までにあれこれ準備しなくても、最低限、その時言われたもの(上靴と上靴入れなど)さえあれば、大丈夫です。入学してから買っても間に合います。

通学カバンと補助カバン

韓国の通学カバン

それでも入学前にそろえておいたほうがいいもの、それはチェッカバン(책가방)、つまり教科書などを入れるリュックタイプの鞄と、シンバルチュモニ(신발주머니)、つまり上靴袋を兼ねた補助バッグです。
2月になると、韓国ではマートやデパート、スポーツ用品店など、いたるところでリュックと手提げ袋のようなものを見かけると思います。それが小学校の入学準備のためのかばんです。日本のランドセルのように画一的なかばんはないので、肩に背負える丈夫なかばんなら割と何でもいいです。それでも毎年流行が少しずつありますし、ランドセルと違って、3年も使うとくたびれてきたり汚くなったり破れたりするので途中で買い替える人がほとんどです。日本のランドセルも一部で流通しており、使っている子もたまにいます。
上靴袋(シンバルチュモニ)は補助カバンとしても使いますが、基本的に通学するときは毎日上靴を入れて持ち歩きます。日本のように上靴を学校に一週間置きっぱなしにするということはなく、毎日持って帰るので、すぐに汚れていきます。おそらく紛失防止のためだと思いますが、面倒なことです。

上靴

上靴は韓国語ではシルレファ(실내화)と言います。漢字語の「室内靴」を韓国語読みしたものです。
韓国でも日本同様、学校では外履きではなく室内履きの上靴をはきますので、上靴も準備する必要があります。以前は日本の白いバレエシューズに似たポリ塩化ビニール製の靴でしたが、クロックスのサンダルが出まわってからは、EVA素材を使った靴が主流になりました。色は基本的に白ですが、冬用に内側に色つきの保温素材をあしらった靴も売られていて、ピンクやブルーなどがのぞいています。

連絡帳と自由帳

アルリムチャン

連絡帳アルリムチャン(알림장 アlリmチャン)自由帳チョンハプチャン(종합장 チョンハpチャン)と発音します。
連絡帳の様式は日本とは全く違い、横書きでまるで日記帳のようになっていて、1ページに2日分書けるように枠でしきられています。でも、日付けと先生のサインと保護者のサインの欄があるのは同じですね。

自由帳は無地のお絵かき帳のようなもので、絵をかいたり、忘れ物をしたときノートや連絡帳の代わりに使ったりと自由に使うものです。

制服、帽子、体操服、赤白帽子は?

うちの近所の小学校の場合は、このどれもありません。なにも準備しなくていいので経済的にも助かっています。体育がある日は「動きやすい服装で来ること」、だけで済んでいます。簡単でしょう?でも少し学区の違うところでは、体操服があるところも多いようです。

入学前の準備物はあとは筆記用具くらいでいいと思います。韓国では下敷きも使いませんから、必要ありませんが、学校からの配布物を挟めるクリアファイル(韓国語ではL자파일 エルチャパイルと言います。)は、あると便利です。

入学後の準備物

入学すると、たいていは学校から準備物を書いた紙を渡されます。
今度はそれを見ていろいろ買いに走り回ることになります。何が書いてあるかわからなくても、大抵のものは文具店でそろうので、大きめの文具店に学校から渡された紙を持っていって店員さんに見せれば、全部出してきてくれます。
うちの子が入学したころの記憶では、はさみ、のり、色鉛筆、サインペン、セロテープ、ウェットティッシュ(물티슈ムlティッシュと言います)、40ポケットのA4ファイル、雑巾、ミニ箒とミニ塵取り、ロールティッシュ(두루마리휴지 トゥルマリヒュジと言います)、などがありました。ノートもたいてい学校から指定されるので慌てて買わない方がいいです。日本同様すべての持ち物に名前を書くべきなので名前ペンがあるといいです。

授業が進むにつれその都度必要になるもの

音楽(음악 ウマk)の授業ための準備物

まず低学年で、ソゴ(소고)といううちわのような形をした韓国伝統の太鼓や、カスタネット、トライアングル、シンバル、シロフォンなどが音楽の時間に必要になります。大きくなると、リコーダー、メロディオンと呼ばれる鍵盤ハーモニカ、タンソ(단소)と呼ばれる韓国伝統の縦笛などが音楽で必要になります。

体育(체육 チェユk)の授業ための準備物

縄跳び(チュlノmキ 줄넘기)が必要になります。韓国の縄跳びは日本のものと違ってごついものが多いです。日本のが好きなら日本から持って行った方がいいかもしれません。ちなみに長縄はあまり韓国では一般的ではなく手に入りません。

水着などのプールの用意は、学校にプールがなく、今まで水泳の授業というものがなかったので必要ありませんでした。ただ、最近になって水泳の授業を取り入れることになったようなので、これからは必要になるのではないかと思います。でも今のところスクール水着はありません。

美術( 미술 ミスl)の授業ための準備物

図工とは言わず、美術(ミスル 미술)と言います。
美術では、訳の分からないものがいろいろ準備物になって苦労したものです。一般的なものではスケッチブックやクレパスや絵の具や彫刻刀、折り紙、画用紙などですが、変わったものでは韓紙(ハンジ 한지)という韓国伝統の紙、和紙のような感じで折り紙のようにして売られています。それから、何かわからなくて困ったものが「ピョンピョンイ(뿅뿅이)」、写真のようなカラフルでふわふわの丸いのです。

ねんども曲者でした。日本のと種類が全く違うからです。紙粘土はチジョmト(지점토)と言い、日本のと同じなので見た目で分かりやすいですが、ゴムチャlフk(고무찰흙)というのが分かりにくいです。いろいろな色が付けられていて、ビニールに平たく挟まれたのが連なっていて、それが小さな箱に折りたたまれた状態で入っています。

ただのチャlフk(찰흙)は茶色一色の普通の粘土といった感じです。

数学(수학 スハk)の授業ための準備物

算数という科目はなく、小学生のうちから数学(수학 スハk)といいます。
数学では、物差しや三角定規、分度器、コンパスなどを持っていきました。韓国のコンパスは粗悪品が多く、何度も買い換えました。日本から持っていくことをお勧めします。

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その他

水筒

学校の廊下や食堂に行けばいつでも飲める浄水器が設置してあるので、必ずしも水筒は必要ではありませんが、教室から浄水器が遠いなどの理由で特に夏場は水筒を持っていく子もいます。

お金(財布)

多くの子どもが学校に小銭をもっていっているようで、学校帰りに買い食いをしてくることも多いです。友達同士おごったりおごられたりする文化はこんな小さい時からすでにあるようです。

ハングル

韓国のお母さんたちは小学校入学前にハングルの読み書きができるように子どもの教育に気を使っています。幼稚園などでも習います。一応小学校でも習いますが、先にハングルの基本的な読み書きができるようにしておくと、学校生活がすこし楽になります。

保護者も本当は韓国語ができるといいのですが、意外と英語ができる人が多い韓国ですから、英語ができれば何とかなるかもしれません。

入学式の服装は?

入学式の時の服装は何も特別なものを準備する必要はありません。親も子供もせいぜい普段よりほんの少しおしゃれをするくらいです。まったく普段通りという人もいます。結婚式のおよばれでさえも普段とあまり変わらないくらいですから、入学式などでスーツを新調しようとはあまり思わないのでしょう。(もちろん都会か田舎か、高級住宅街かそうでないか、など、住むところによって違います。)

保護者用のスリッパを持っていく必要はありません。以前書いたことがありますが、たいていは使い捨ての靴カバーが学校の入り口に準備してあるのでそれを靴にかぶせればOKです。

日本の勉強も忘れずに

韓国の現地校に入っても、いずれは日本に帰るかもしれないことは常に念頭に置いて、そのための準備もしておく必要がありますよね。日本の勉強に送れないためにも通信教育はぜひしておきたいところです。ベネッセのチャレンジや、どらゼミ改めまなびwith、z会に、ポピーなど、他にもいろいろありますから検討してみましょう。下にざっといくつかリンクを張っておきます。ちなみにうちはずっと進研ゼミさんにお世話になりました。

Z会の通信教育 小学生コース


幼・小・中学生向けの家庭学習教材【月刊ポピー】無料おためし見本プレゼントだそうです。


進研ゼミ小学講座【こども向け通信教育教材のベネッセ】

 

すららは小学校高学年から高校生までの不登校の子などを対象としていますが、無学年のインターネット教材なので学年に関係んばく必要なところに取り組めて、海外にいる子供向けにもとても経済的で便利に使えそうです!




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