『梨泰院(イテウォン)クラス』第4話完全ネタバレあらすじ
梨泰院クラス第4話あらすじ
グラウンド
罰として運動場を走らされているジョ・イソとチャン・グンス。反省文と運動場何週の罰なのにタンバムは営業停止を食らって、なのに怒りもしないとパク・セロイのこと話すグンス。反省文の余白にセロイの似顔絵描くイソ。
タンバムで回想するスングォン
自責の念でに駆られて店で頭をテーブルに打ち付けるチェ・スングォン。セロイとの出会いを回想する。
8年前刑務所でセロイと初めて出会ったスングォン。
本を読んでいるセロイに、話しかけるスングォン。貧乏人の前科者が勉強したって無駄だというスングォン。やってみてから判断しろというセロイ。
自分に捨て値をつける阿呆めと言い捨てるセロイを殴りつけるスングォン。
「俺の価値をお前が決めるな。俺の人生はこれからなんだ。やりたいことは全部成し遂げて生きるんだ。」とセロイ。
時間は流れ、7年後、セロイの店を訪れるスングォン。
確かに時間は誰にも公平に流れるが、彼と自分とではその濃度があまりにも違うと感じるスングォン。
その後セロイの店に通うスングォン。セロイ兄貴のファンだという。自分もちゃんとしたいと言ったスングォン。
イソの部屋
イソがネットでセロイについて検索している。セロイがチャン・グヌォンを殴って殺人未遂になったことを知る。
会長室
チャン会長とチャン・グヌォンが囲碁をしている。カン・ミンジョン理事の動きを警戒した方がいいというグヌォン。カン理事の父親と一緒にチャンガを創業したことに触れ、娘みたいなものだというチャン会長。
グンスが営業停止に追い込んだ店がセロイの店だったと話すグヌォン。彼はまたうちの一家のせいで血を見るのか、と会長。
グンスのバイト先
グンスをクビにする話がグンス本人に聞こえている。
カラオケ
明日から営業停止のタンバム一同。音痴なセロイが歌う。スングォンに塗り薬を渡すヒョニ。
ビリヤード場に場所を変え、落ち込み謝るスングォンに過ぎたことはやり直せない、これから何をしたらいいか、と酒をついて元気付けるセロイ。営業停止期間2か月は足らない部分を埋める良い機会と考えようとセロイ。
チャンガのビル
カン・ミンジョン理事が部屋で役員の男性2人とコーヒーを飲みながら話をしている。会長の後継者をグヌォンには任せられない、カン・ミンジョン専務しかいないと次期会長に押したいという役員たち。会長が怖くないんですか?とカン専務。会長がいなくてチャンガがちゃんと回りますか?私は若すぎます。聞かなかったことにしますねとカン専務。
タンバムの前
イソが店を見つめている。何か決意したかのよう。
バー
2016年新年。
晴れて成人の20歳になって大学が全部受かって女友達2人と堂々と飲み屋に行くイソ。
ナンパされて男性たちと同席するが、ひとりつまらなそうに冷めた目で眺めるイソ。セロイに会ってから何にも興味がわかない。
ホン・ソクチョンのダーツバー
セロイとスア。恋愛と仕事について話している。セロイの仕事がうまくいけばスアが失業するというセロイに固まるスア。でも失業してもいいから応援してるとスア。
イソ、一緒に飲んでいた男性一人に二人でアイスクリームを食べに出ようと誘われるが、断って帰るという。しかししつこく通りをついてくる男性をこっ酷く振り、怒らせてトラブル起こし、男子トイレに逃げ込んだところでちょうど用を足していたセロイに会う。(女子トイレは内部修理中で入れなかった。)ただならない雰囲気とスアの頬が晴れているのに目を止め、セロイが首をつっこんだら困るかと聞く。素直にセロイに助け求めるスア。けんか強いセロイ。男を伸してイソとスアを連れて走って逃げる。
スアと去ろうとするセロイを引き留めようと、店の広報について助けになりたい恩を返したいとコーヒーに誘うイソ。
カフェ
結局セロイ、イソ、スア3人でカフェに入る。
セロイがコーヒーを取りに行った間に穏やかにはなしながらも火花を散らすイソとスア。
話すうちにイソはスアが警察に申告したと疑心を抱き、スアにはっきり尋ねる。答えないスア。イソはそれが答えと受け取り、スアを責める。
コーヒーを持って帰ってきて変な雰囲気に気づくセロイ。
唐突にスアが自らセロイの店を申告したのは自分だ、まだ自分が好き?と言い出す。
それでも好きだ、理由があるんだろう、ただ少し寂しいだけというセロイ。
先に席をたち、家の前に来て7年前に送ってくれたときのことを思い、いらつくスア。
バー
バーに移って話すセロイとイソ。10年も好きな友達に裏切られてむかつかないんですか。裏切りじゃないですか。というイソに、ただ自分の仕事、人生に忠実なだけだ、心はギブ&テイクではないからとセロイ。
タンバムは広報よりまず基本がなっていないとイソ。20歳という若さに似合わない聡明さにすごいねと頭をなでるセロイ。
カクテルを飲んで甘いというイソに、「今日1日が印象的だったってことだ」とセロイ。
店の名前も田舎臭くて梨泰院に似合わない、なぜそういう名前をつけたのかと問うイソに、自分の人生が苦いから、実は夜も会いたくて寂しくて腹が立ってよく眠れないんだ。だから、もう少し俺の人生が甘かったらと思って。
また、胸が変と感じるイソ。
飲み過ぎて床に倒れ寝てしまうセロイ。
この男の人生を甘くしてあげたい。この衝動が抑えられない、好きだ、とセロイにキスする。
救急外来のベッドで危険な夢に驚いて目を覚ますセロイ。
イソの家
母になぜ父と結婚したのか聞くイソ。
つまらない男に引っかかるなという母。母は利己的だというイソ。
潜水橋
人生は選択の連続だ。自分の価値観に会う結果を引き出す選択を正解という。20歳。まだ人生の価値観が曖昧模糊とした年齢。
500ウォン玉で表が出たらお母さんの気にいる娘になる、とコインをはじく。取り損ねて川に落ちる。裏ということにした。
セロイの店に走っていくスア。
タンバムの前
セロイが出てくる。どうしてここに?とセロイ。
一緒にいたくてです。ここで働きます。夢、叶えてあげます、社長。とイソ。
私がすごい男にしてあげるんだ!
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