韓国ウォンの為替レートは日本円で今いくら?手数料無料で韓国から日本へ海外送金する方法は? - True Vine

韓国ウォンの為替レートは日本円で今いくら?手数料無料で韓国から日本へ海外送金する方法は?

韓国から日本への海外送金

こんにちは!Hannaです。

4月17日はイースター(復活祭)でした。

イエス・キリストの復活を祝うかのように、春の息吹がそこここに感じられます。

 

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韓国は春たけなわです。

さすがに桜は日陰のものを除いてはほぼ散ってしまいましたが、菜の花やライラックは満開、つつじもそろそろ満開に近く、とても美しい季節を迎えています。

 

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そんな心躍る春ですが、何かと入用な季節でもあります。

実は上の子がいま日本にいる関係で、日本に送金しなければならず、円とウォンのレートが今どれくらいなのかとか、どのようにして送金するのがいいかなどを調べました。

今日はこれらについて書き留めておきます。

日本円と韓国ウォンの為替レート

日本のニュースを見ていると、最近急激に円安ドル高が進行していると聞こえてきますね。

今(4月19日)現在1ドル128円台で推移しています。

(出典:Trading View)

この高値は2002年5月16日以来20年ぶりだとか。このまま行くと130円台も視野に入ってくるとささやかれています。

2020年からのコロナ禍で各国政府が行った金融緩和などによりインフレが急速に進んだため、それを抑えようと各国がこぞって利上げに舵を切ったのに、日本だけが金融緩和政策を続けて金利上昇を抑制(日銀は3月には国債を0.25%で無制限に買い入れる「指し値オペ(公開市場操作)」を実施)しているのですから、当然といえば当然の流れです。

普通なら安全通貨といわれる円は、ウクライナで戦争が起きている今のような有事の時にこそ買われるものですが、今回は見向きもされず、ウクライナ攻撃で一時暴落したロシアのルーブルに対してすら、開戦前よりも下げています。

エネルギー資源や食料品、原材料などの高騰が続く中、円安まで進行すれば日本国民はますます生活が苦しくなります。

輸出企業には有利とはいえその輸出企業も海外に工場を持つところも多く必ずしも円安が有利とはいえません。

やはり過度な円安は、日本経済に打撃だと思うのですが…。

DMM FX

話がそれました。

韓国も2021年の夏には0.5%だった金利を0.75%に、11月には1%に、2022年1月には1.25%に、そして4月には1.5%にと、どんどん引き上げています。

(余談ですが、今日、近所の信用金庫で一年の定期預金の金利を聞いたら、ほんの半年前は1%くらいだったものが2.5%へと大幅に上がっていました。)

だからでしょうか、ウォンに対しても急速に円安が進行しています。

(出典:韓国のネイバーより。チャートをクリックするとリンクが開き現在のレートが見られます。)

現在(4月19日)のレートは100円=約965ウォンです。

100円が1000ウォンを切ったのは2018年以来です。

これはウォンを円に換えたい私には有利!というわけで下がっているうちに急いで送金することにしました。

 

Utransfer(ユートランスファー)で海外送金

私が探していて見つけたのがこのUtransferというところです。

今までは、日本に送金するとき一般の銀行を利用していました。

前回も、韓国の銀行にも送金手数料や電信料金などを払ったのに、日本で受け取る側でも受取手数料を4000円も払わなければならず、とても損した気分になったものです。

しかし、このUtransferでは、手数料は送金申請時の5000ウォンのみとなっていて、しかも今は手数料無料です。

 

(いや、待て待て。こういう場合はたいていレートが普通より悪くなっているものだよね。)

と思って試しに国民銀行と比べてみたのですが、悪いどころかむしろ少しいいくらい!という驚きの結果に。

というわけで、初めて聞くところで少し不安だったのですが、レビュー記事などを読んで試してみることにしました。

 

会員登録は身分証(運転免許証、パスポート、外国人登録証など)の写真を送信したり、携帯電話の認証をしたり、本人名義の韓国の銀行口座の認証と登録が必要だったりしますが、すべてネット上で行えます。

送金の流れとしては、送金先の口座(swiftコードは必要ありません)と送金したい金額を指定して送金申請すると、本人名義の仮想口座番号と6時間の猶予が与えられるので、時間内にその仮想口座に指定した韓国の口座から振り込むと、1~2日後に日本の口座に送金されるという仕組みです。

これもすべてネット上で完結できます。

わざわざ銀行に行かなくて済むうえ、手数料もかからず、とても簡単でよかったです。

欲を言えば、日本の振込先の銀行の選択肢が多すぎて、ちょっとそれが不便でした。

三菱UFJ銀行(MUFG)に送るつもりが、危うく三菱UFJ信託銀行に送るところでした。

確認のため、swiftコードも併記されるようになるといいかもしれません。

 

それともうひとつ、日本の受け取り側の口座には送り主の名前が記載されないのも注意が必要です。

今回は自分の口座に送ったので問題なしですが、直接どこかに振り込むのには適さないですね。

 

この記事は別に案件とかではなくて純粋に使ってみて良かったから書いたものです。

どなたかのお役に立てれば幸いです。

インナービューtea【ヨウティー

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