『梨泰院(イテウォン)クラス』第6話完全ネタバレあらすじ
『梨泰院(イテウォン)クラス』第6話あらすじ
スアの回想
子どものころ孤児院に預けられるスア。母は最後まで迎えに来るとは言わなかった。
高校生時代、スアが孤児だと知った同級生キョンヒに同情され食べ物恵まれる。
傷ついたスアはその子の持ち物をトイレで捨てる。
先生に呼びだされ問いただされるがやってないとうそをつき、孤児だから信じてくれないというスア。
先生はスアを解放するが、立ち去る後ろ姿に反省して悔い改める機会を失ったんだという。
そんな機会必要ないとスア。
かわいそうな自分を自分だけは愛してあげようと心に決める17歳のスア。
梨泰院の通り
チャン会長の支援を受け入れてから、繰り返してきた自己正当化。
裏切っても優しいセロイ。いっそ悪口を言ってくれれば楽だったのに。
(セロイにキスしかけるが、)
強制わいせつだと言ってキスを防ぐイソ。
とがめるセロイにこのキスに同意するんですか?
スアのためにタクシー呼ぼうとするイソを無視して、スアが店の会食にお邪魔してもいいかとセロイに聞く。困るセロイ。
人気料理店で
結局スアもタンバムの会食に同席。
おかしな雰囲気。
スアは、グンスに見覚えがあるというが、グヌォンの弟とは気づかず。
チャンガポチャで働いていると自己紹介するスア。
今いる店は星4個、タンバムは星3個。チャンガは5個、すべて完璧だけど味が抜きんでてると分析するイソ。
会長が直接レシピを作ったらしい、すごいとほめるイソ。
ヒョニがもうすぐ追いつくさというセロイ。
あそことはスケールが違うし、行く道も違うというイソに、違わない、目標はフランチャイズ化だと宣言するセロイ。
皆は驚くが、お前たちがいれば当然できると断言するセロイ。
「俺たちはできる!」と乾杯するタンバム一同。団結を見せつけられるスア。
トイレで
トイレで会長の言葉思い出していたスアに、何で自分が警察に申告したと嘘をついたのかと聞き、さっきのキスを笑うイソ。
関係ないでしょ?セロイが好きなわけじゃないって言ってたじゃない、とスア。
めちゃくちゃ、好きです、とイソ。
そう、頑張って、とスア。
イソは、自分は昔精神科受信したことがあるが、医者がソシオパス性向が79%だといわれた。
自分はほしいものは何でも手に入れる人間。妨害する人には容赦しない。私は社長が好きです、と宣言。
どうしようか?セロイは私のことが好きなのというスア。
じゃあスアは破滅しないといけないねというイソ。
やってみな、とスア。
レストラン
チャン・グヌォンがお見合い相手の令嬢と食事。
彼女が先に頼んでおいたという料理、鳥の丸焼きフレンチローストチキンが運ばれてくる。
それを見てグヌォン、昔鶏をひねり殺した記憶が蘇り、鶏は好きではないという。
会長室
会長室で家族写真に写ったグンスみて、まさかパク・セロイのせいで次男をタンバムに置いたんですか?と会長に聞く。
グンスがセロイの下で働いていることを知らなかった会長。
そこへグヌォンも来る。見合いはどうだったか?と聞く会長に、別に普通だったと答える。
スア、タンバムが流行るのはジョ・イソが効果的なマーケティングをしているためと報告する。
会長がスアにセロイはどうかと聞くと、スアは無謀で愚かだが、しなやかで強いと答える。
人を見る目もあるし店員の信頼も厚いと。
グヌォンが会長に、そんな小さい店になぜこだわるのですか?
会長は、チャンガも始めは小さなポチャだった。目標が確かな人間の成長は怖いものだと答える。
セロイの今の目標はタンバムのフランチャイズ化と教えるスア。
グヌォンは笑う。
カン・ミンジョン専務の部屋
カン・ミンジョン専務のところに、メッセージでオ・スアにパク・セロイのタンバムポチャを注意深く観察するよう会長の指示があったことが伝えられる。(お茶を入れた女性からの情報)
イソの母のオフィスで
イソのお母さん、職員からイソが働いてるSNS見せられる。
タンバムで
店で女性客から電話番号ねだられて好きな子がいると断るグンス。
店の2階で帳簿整理しているセロイに、イソが純売上を聞くと、3620万ウォンと答える。セロイにテレビ放送に出る意思を確認するイソ。確実なマーケティングなんだろ?と承諾するセロイ。
月給の代わりに純売上の20%を受け取る約束だったこと確認するイソ。お前が来る前は赤字経営だった。収益が出なかったら月給は別に上げるつもりだったんだから、良かったとセロイ。
イソの提案で店員も増やすことに。
イソの家
イソが夜遅くに家に帰ると母が起きて待ってる。
大学の入学課に電話した、入学登録してなかった、なんでアルバイトなどしているのか?ハーバードでも入るつもりか?という母に、
バイトじゃなくてマネージャーだとイソ。
喚いて怒り、なんで?好きな人がそこで働いてるの?と母。
うん、社長、とイソ。
私が何を言ってもきかないんでしょう、と、旅行鞄差出し、おまえの荷物だ、出ていけ、と母。
イソの将来を悲観する母に、私はお母さんとは違う、愛も成功も手に入れるとイソ。
ポチャの社長を成功させるのがあなたの人生なの?という母に、そんな風に育てなかったでしょう、とイソ。
私は私が主体の人生を生きる。今まで育ててくれてありがとう、そんなに長くはかからないよ少しだけ悲しんでてねと、あっさり家をでるイソ。
夜、歩道橋の上
歩道橋の上で立ち尽くすイソ。ランニング中のセロイと会う。
旅行鞄を見て何があった、と問うセロイに、母を泣かした、母の思い通りに生きてあげられなくて、とイソ。
グンスに聞いたよ、大学合格したのに行かないでタンバムに来たって、とセロイ。
何で止めなかったの?まあ、自分の人生は自分で決めるもんだっていうんだよね、とイソ。
いや、お前が必要だったから、とセロイ。お母さんがいい会社に入ることを望んでいたなら、タンバムがいつかそうなるんじゃないかと思うが、利己的か?慰めたことあまりなくて、とセロイ。
他のどんな言葉よりも慰めになったというイソ。
イソ、フランチャイズ化するということは外食業界の頂点を目指すということだというと、そうするつもりだとセロイ。
夢の大きさがその人の器の大きさを決めるという言葉がある、言ったことはやる人だよね?きっと一緒にかなえましょう、とイソ。Nタワー眺める二人。
タンバム
髪を黒く染めて出勤してくるヒョニ。皆に褒められる。
チャンガ会長室
会長がパク・セロイに憎しみを感じる。
タンバム
セロイとイソがアルバイトの面接をしている。なかなか決まらないが、黒人で父親が韓国人で韓国語がうまいトニーを英語ができると思って採用する。
チャンガポチャ
チャンガポチャでスアを探すグヌォン。
イソの新居
引っ越しするイソと手伝うグンス。
イソにPDから電話がきて、最強ポチャという料理コンテスト番組の放送出演OKもらう。イソがそれを報告するためセロイに電話してるとき、グンスは高校時代飲酒の反省文の紙にイソが描いたセロイの似顔絵を見つける。
通りで
イソとの電話を切ったタイミングで後ろから来たスアがセロイに声かける。番組出演することをスアに話す。
相変わらず優しいセロイに、自分はこれからも自分の人生に忠実に生きることにした、これからもチャンガの人間として生きる、今までありがとう、もう本当に私を好きでいないで、とスア。
二人を車から見ているグヌォン。
料理店で
料理店で会長とグヌォンが食事。なぜセロイにそんなにこだわるのかとグヌォン。
父親失って前科者になり、普通ならダメになるところなのによくやっている、いつかブランドを作るかもしれない、しかし、その程度だ、と会長。
働いてお金を稼ぐのは誰でもできることだ、次の段階がある。働かなくてもお金が入ってくるシステムを作る段階だ。
10年かけてやっと店一つ持ったくらいでは何の脅威でもない。と会長。
ではなぜそんなに気にするのですか、とグヌォン。
オ・スア室長が気に入っているんだろう?嫁として引き入れる価値がある、セロイはスアが味方かどうか計る目安に過ぎない、とチャン会長。
放送局
セロイが放送局へうち合わせに行くと、そこにはグヌォンが。ほかにもいいブランド店いくらでもあるのにこんな店と一緒にされては格が落ちるというグヌォン。
放送局エレベーター前で
グヌォンがエレベーター前でスアを結婚相手に考えていることをセロイに話し、自分とどちらと結婚したいだろうかというと、セロイは殺人者とはご免だろうとやり返す。顔から笑みが消えるグヌォン。
チャン会長が10年かけて小さな店一つ持っただけのセロイなど脅威ではない、スアの心を測るただの目安だと言っていたことを話し、スアが会社でお前のせいで苦労していると言い残して去るグヌォン。
その後、鷹揚な態度でスアに電話して放送局でセロイに会ったこと話すグヌォン。奴を好きになるなというがスアに切られる。
タンバム
店ではPDから突然最強ポチャの出演中止の知らせ受けるイソ。
タンバム屋上
その知らせ受けて苦い気持ちで一人で酒を飲むセロイ。イソが頑張って出演を取り付けてくれたのに悪かったと謝る。セロイを気遣うイソを誘って街に出る。
梨泰院の通りで
退勤のスアとばったり会うふたり。スアが放送局のことをきり出すが、セロイは話を遮ってまた次の機会があるだろうと軽く流して立ち去る。
セロイにらしくないというイソ。自分でもそう思う、余裕がないというセロイ。めっちゃ好き?と聞いてから、営業停止の件はスアが申告したのではなかったと明かすイソ。それを知ってスアを追いかけるセロイ。
後姿を見つめてあきらめないと思うイソ。
夜のバス停
バス停でスアを見つけるセロイ。
自分が申告したんじゃないのになぜ嘘ついた?俺に憎まれたいのか?とセロイ。
スアが言う。いったじゃない、会長はあなたを狙っているし、私はチャンガの人間・・・セロイがスアの手を取る。
ごめん、利己的なのは自分だ、いつも自分のことだけ考えてた、とセロイ。
私言ったよね、私のこと好きになるなって、とスア。
チャンガと俺の間で苦労掛けてごめん、とセロイ。
手をほどこうとするスア。
もう少しだけ、大変でももう少しだけ我慢してくれ、とセロイ。
到着したバスに乗るスア。
俺に何をしても平気だから気を使うな。お前が大変じゃないようにチャンガを終わらせてやるから!心穏やかに無職にしてやるから!と叫び、走り出すバス追いかけるセロイ。
あのバカとつぶやくスア。
バスを見送ってから、イ・ホジンに電話をかけるセロイ。
モニターの前で株の動きを見ていた電話の相手に、ヘッジファンドに入れておいた俺の資金あるだろ?チャンガに入れた資金と合わせていくらだ?とセロイ。
19億と答える男イ・ホジンは高校時代にチンチニ(パシリ)と呼ばれいじめられていた眼鏡君。全部チャンガに投資してくれというセロイ。
チャンガ本社
チャンガ本社では大株主の名簿にセロイの名があることを報告を受けて知るチャン会長。
金額を19億と聞いて、笑い出す会長。
8年前、グヌォンが社員にパワハラをしたのがニュースになって株価が大暴落した時に、セロイが父の残したお金や保険金で投資しておいたものだと気づく。
一通り笑ってから、腹が減ったと思ったら、飯を食う時間だなとつぶやく会長。
タンバム
開店15分前のタンバムにチャン会長とグヌォンとスアが来る。
お父さんとつぶやくグンス。何も知らないスングォンが挨拶するが、雰囲気がおかしいことに気づく。
進み出て、いらっしゃいませ、タンバムです、と90度に頭を下げるセロイ。
会いたかったという会長。自分もとても会いたかったというセロイ。
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